栗好きには、たまらない秋。
この時期は、栗きんとん、モンブランなど色々なお菓子が和菓子でも洋菓子でも様々なお菓子が出ています!
今回は、京都にある「二条駿河屋」の栗羊羹をご紹介させていただきます!
「二条駿河屋」さんの和菓子
とにかく生菓子が大好きな私。
京都に引っ越してきそこで、出会った「二条駿河屋」さんの和菓子。
いつも3~4種類程度の和菓子がひっそりとカウンターの中に収まっています。
お店は常連さんしか入れなさそうな、ひっそりとした小さな佇まい。入る瞬間は、ドキドキしてしまいます。
自転車でお店の前を通った時に「栗羊羹」の文字が目に入り、久しぶりこちらの和菓子が食べたくなりいくつか購入してみました!もちろん栗羊羹も奮発して購入。
かなりどっしりした重さ。やっぱり羊羹1本は重量感があります。
開けるまでワクワクしますね。
材料をチェックしてみた!
「栗羊羹」の材料は、砂糖、小豆、丹波栗、寒天のみです。
シンプルな材料だからこそ、素材を厳選し、素材の味がしっかり主張されてくるんですね。
丹波栗とは
丹波栗は、京都府から兵庫県にわたっている丹波地方で育った栗のことを言います。
昔から朝廷や幕府に献上されていたという記録も残っているので、昔から贈答品として愛されていた丹波栗なのですね!
今でも高級品として、贈答にも喜ばれています。
「二条駿河屋」栗羊羹の口コミ!
「栗羊羹」を開けてみると、栗の大きさが確かに大きい。そして、その量も贅沢です!ここぞとばかりに、ふんだんに栗が使用されています。
だからこんなにずっしりと重かったんだと、納得。
シンプルな材料だからこそ、それぞれの味がしっかりと味わうことができます。砂糖の甘さはもちろん控えめであり、小豆本来の甘さが引き立ちます。そして栗の食感や甘みが絶妙です。
栗羊羮のお供には、やっぱり抹茶が合います。
できれば抹茶と頂きたかったのですが、今回は緑茶で頂きましたが、秋晴れの中、ホッと落ち着く時間を過ごすことができました。
美味しくてパクパクいってしまいそうですが、ここはゆっくりと味わいながら。おやつにしては、贅沢すぎました。
栗羊羹のまとめ
「二条駿河屋」の栗羊羹を紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
食欲の秋、たまにはご褒美に贅沢してみるのも良いですよね、と自分自身に言い聞かせています。
栗羊羹でこんなに大粒の栗が入っていて、栗の味がしっかりと味わえる羊羹もなかなかありません。機会があればぜひ召し上がってみてくださいね。
京都は和菓子屋さんがたくさんあって、本当に色々美味しい和菓子を食べられるのが幸せです。
和菓子も少しずつ紹介していきますので、楽しみにしていてください!
店舗情報 | 二条駿河屋 |
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住所 | 京都市中京区二条通新町東入ル大恩寺町241-1 |
電話番号 | 075-231-4633 |
営業時間 | 9:00~18:30 |
定休日 | 日曜、祝日 |