京都の二十四節気・行事

【二十四節気 立春(りっしゅん)2/4〜2/18頃】京都では「大文字駅伝」、「京都マラソン」が熱い!

二十四節気の1番目のことです。暦の上では春が始まる日とされています。旧暦では、立春の前日が節分です。

立春の時期は、新暦では、2月4日頃~2月18日頃となっています。

そして、その立春の前夜を年越しと考える風習がありました。

旧暦ではこの日が1年のスタートとされていました。そのため、季節の節目はこの日が起点とされているのです。

立春とはいえ、京都は底冷えがますます厳しくさらに着込んで過ごす時期で、ダウンジャケットが手放せません。

衣更着(きさらぎ)→如月(きさらぎ)と呼んだとも言われています。衣を更に着る、昔の方の季節感を表す表現が伝わってくるようですね。

京都のこの時期の見どころ!

京都のこの時期は、行事がたくさんあります。

  • 節分祭
  • 京都市小学校「大文字駅伝」大会
  • 京都マラソン
  • 小学校のマラソン大会

節分祭

節分には、吉田神社、壬生寺、千本釈迦堂など神社や寺院で追儺(ついな)の式が行われます。追儺とは、悪鬼や疫病を追い払うという意味。京都では、豆まきだけでなく、デパートやコンビニで恵方巻きが飛ぶように売れています。

恵方巻きはデパートで買うのがオススメ!いろいろなお店が恵方巻きを出していて、料亭の味が恵方巻きで楽しめます。

節分祭といえば、やはり「吉田神社」が有名です。

左京区の吉田山、京都大学近くにある吉田神社は、節分をはさんで3日間(2月2日〜4日まで)節分祭が行われます

鳥居を入ると両脇に立ち並ぶ屋台は圧巻!約800店舗が並んでいます。

オススメの屋台は、おぜんざいです。温かくてちょうど良い甘さのおぜんざいは、さらっと食べれて量も程よい量。お参りしたら最後におぜんざいを食べて帰るのが女性にはオススメ!

 

京都市小学校「大文字駅伝」大会

京都市の小学生であれば、一度憧れる大文字駅伝の選手。雪が舞い散る中、小学校の代表選手の6年生たちが、1本のタスキを次々と選手に渡していく姿は感動ものです。

予選を勝ち抜いてきた小学校の代表選手なので、みんな速い!抜きつ抜かれつつの駅伝はハラハラしてしまいますが、それもまた観る側が熱くなるんですね。子どもたちのスポーツで頑張る姿を間近で観ることができます。

 

京都マラソン

京都マラソンは、2012年からスタートした市民マラソンです。西京極総合運動公園からスタート、ゴールは平安神宮前です。
やはり京都は観光都市なので、走りながら観光も出来てしまいます。嵐山の渡月橋を眺め、鴨川沿いを走り、京都御苑の側も通ります。また送り火の五山(鳥居形、左大文字、船形、妙法、大文字)の眺望も見ることができるので、走りながらどこだろう、と見つけるのも楽しみですね。

 

小学校のマラソン大会

この時期は、各小学校のマラソン大会も行われている場合もあります。開催される時期は各学校によってバラバラですが、冬の時期が多いです。

鴨川沿いを小学生たちが走る姿が見られるかも?!

 

立春 初候(2/4~2/8頃)

東風解凍(はるかぜこおりをとく)

始めて春の気配が訪れるころ。春風が吹いて、氷が解け始めるころを意味します。

東風は、春になって東から吹いてくるあたたかい風を意味しています。あたたかい春の風が、冬の間張っていた、池や湖などの厚く張った氷を溶かし始める季節を意味しています。中国の陰陽五行の思想から、春は東から訪れると伝えられてきました。日本では、東風(こち)とも呼ばれています。

この季節の花である梅の花は、春の訪れを教えてくれる「春告草(はるつげぐさ)」とも呼ばれ、また東風が吹いてから咲くという意味から「風待草(かぜまちぐさ)」と春の目安されてきました。

 

立春 次候 (2/9~13頃)

黄鶯睍睆(うぐいす なく)

ウグイスが、山里で鳴き始めることを意味しています。「ホーホケキョ」「ケケケケキョケキョ」と春の訪れを知らせてくれ、美しい鳴き声を響かせてくれます。ウグイスは、全国で見られる留鳥です。

早春ウグイスが、山里の木々の間から鳴き始めることを意味しています。昔からウグイスは、「春告鳥(はるつげどり)」として、人々に愛されてきました。

 

 

 

立春 末候 (2/14~2/18頃)

魚上氷(うお こおりを のぼる)

氷の間から、魚が動き始めることを意味しています。冬の厳しい寒さもなくなり、川や、池、湖の水が、春の兆し、暖かい気候によって水がぬるんでいきます。厚く張った氷の割れ目をぬって、すき間から水面に魚が飛び出る様子を意味しています。

薄くなった春の氷を「薄氷(うすらい)」といい、その薄さから蝉の羽のようであることから「蝉氷(せみごおり)」とも呼ばれています。冬の間は、底の方でじっとしていた魚も、暖かくなり水温が上がってくる頃には、水面の近い場所まで泳いできます。寒い地域では、凍った氷に穴を開けて魚を釣るワカサギ釣りが有名です。

 

立春の時期である旬の果物・野菜・魚・花・鳥

<ふきのとう>

ふきのとうは、キク科フキ属の多年草の植物です。日本原産の山菜であり、全国で自生している植物です。雪解けの土の中から春の訪れを待ったかのように顔を出す山菜です。ふきのとうは、つぼみの部分にあたり、春の訪れを教えてくれる植物です。

天ぷらとしても人気がり、独特の香りとほろ苦さが一番の特徴です。

<たらの芽>

たらの芽は、ウコギ科のタラノキの新芽のことを言います。この新芽の部分は、春の食材としても人気のある山菜となっています。山菜に独特のほのかな苦みやもっちりした食材は、天ぷらとしても重宝されています。

 

<菜の花>

菜の花は、アブラナ科のアブラナ属です。アブラナの花芽で、「なばな」とも言われています。ほのかな苦みで人気がある食材です。おひたしや、パスタ料理などに好まれて使用されています。

 

さいごに

京都のこの時期は、一段と冷え込みが厳しくなる時期でもあります。京都市の中心部は、雪は積もることは少ないですが、底冷えする寒さがこたえます。その中で行われる節分祭、マラソン大会など、見どころは満載です!

ABOUT ME
MAKI
京都在住。WEBライターとして仕事をしています。京都のおすすめを日々紹介していきます。